この時期、エアコンが臭うとクリーニングをご依頼いただく機会が大変多くなります。

エアコン内部のカビや汚れ、臭いに恐怖を感じたことありませんか?

綺麗にする事は、勿論ですが、クリーニング後に正しくカビを発生させない施がとても大事です!

綺麗にする事は、勿論ですが、クリーニング後に正しくカビを発生させない施がとても大事です!

医療で言うなら対処療法と予防医療とでも言うのでしょうか!


エアコンの吹き出し口がカビている場合、エアコン内部では、カビ、細菌の繁殖がひどくなっています。臭いの相談も受けますので簡単に説明すると

土臭い・・・カビ臭

すっぱい臭い・・・細菌臭

がにおいの原因です。私たち防カビ施工、微生物災害対策をしていますが、この臭いでまずカビか細菌どちらの汚れが優勢かを判断します。


ハウスクリーニングの施工者の多くは、カビと細菌を同一に見てしまっていますが、正しくは別物で、カビに対して有用な洗剤や細菌に対して有用な除菌剤などを使い分けて対策していく必要があります。

洗剤を塗布して、水で洗だけでは、根本の原因を除去できず、臭いのトラブルが起きてしまいます。

弊社では、この点を踏まえて

①徐カビ

②除菌

③防カビ

この3工程で施工することで、カビ臭、細菌臭の問題解決とその後の発生を大きく減らすための対策を講じています。


防カビ剤を施工後に塗布することで今後のカビの発生を抑えることが可能です。

但し、その前段階で、徐カビ、除菌という工程がとても重要なのです。除菌剤の内容はまた別の機会に説明しますね。

ただ、知っておいてほしいことは、カビは、細菌、微生物などを食べて成長します。なので、細菌微生物を除菌するということは、その時点でカビにとっての飢餓状態となるので、カビの発生は抑えることが出来ます。

この代表的なものが、防カビ燻煙剤ですね。

防カビ燻煙剤は、銀イオンの力で、除菌をしています。弊社の施工工程でこちらの商品は使っていませんからね(笑)

そして、除菌の上でとても大切なことは、圧倒的な塗布量です。

コロナで除菌等がメジャーになりましたが、ふわーって霧状の噴霧でなんとなく菌を死滅させていますが、この時の塗布量が多いか少ないかは単純に菌を洗い流せる大きな差になります。

つまり、除菌工程では、除菌の水量もとても意味のある工程になります。


除菌工程を行い、対象面をよく乾燥させたうえで、防カビ剤を塗布することがとても大切です。

ですので、よく乾いてもいないので防カビ剤を塗布していたら、その施工は、防カビ効果を半減どころか防カビ効果を全く得られない状況になります。

これ以外にも防カビ剤の塗布の仕方には、手法、対応策がありますが、そのことをちゃんと理解して施工している技術者は数少ないです。

雅堂は、カビ取り防カビ施工のノウハウ、洗剤の製造販売のノウハウからエアコン内部に最適な除菌、防カビコーティングを実施しています。

エアコンの防カビにお悩みの方はぜひ一度弊社にご相談ください。