【観葉植物のカビ対策】カビの取り、防ぎ方「2度と発生させないために」
大事にしている観葉植物の土の上に「カビ」が発生してΣ( ̄ロ ̄lll)ガーンとなって
しまった経験もあると思います。
カビってなぜ生えるの?って方も多いのではないでしょうか。
出典:NAVERまとめより引用
この白いカビは、放っておくと人体へも影響してしまいます。
■カビが発生する原因は?[カビ発生のメカニズム]
そもそもカビの胞子は目に見えないだけで空気中にも浮遊しています。
そして、土の中には、カビの胞子がしっかりと存在しているのです。
土に水を与えることで、結果、カビに栄養の水を与えてしまいます。
湿気が多く、カビにとって最適な環境になってしまっているのです。
最近の住宅は、気密性が高く作られていますが、その分、外気と内気の寒暖差で
特に窓などには結露が溜り、そこから冬でもカビが発生することがあります。
植物に例えると、水分が一定のタイミングで注がれ、養分を蓄えることが出来る中で
カビの発生に最適な環境になってしまっているのですね。
■一次対応[応急処置]的なカビの除去
発生してしまった土の上の「白いカビ」は、土ごと取り除くなど、また、上部だけでも土を入れ替えるなどするのがベストです。
しかし、カビの胞子が土には常にあるので、対処療法的に対応する方法としてはアルコールの除菌スプレーを噴霧してあげてください。
※市販のキッチン用のアルコール除菌でも構いません。
私のおすすめのハウスクリーニングでも使用している白カビ専用カビ取り剤【カビキックスノンクローリン】を噴霧するのもおすすめです。
カビやカビが成長するに必要な微生物が除菌されることで一時的にカビの抑制をすることができます。
■それじゃあ結局またカビは発生する?
そうなんです。この対応だけでは応急的な一時的な処置に過ぎないんです。
カビの胞子や土の中にいる微生物も養分を蓄えて次第に大きくなります。これは、食物連鎖に近い部分であり、土の中の菌をすべて死滅させるという考え方は、最終的に植物にとってよくありません。
■結局カビ発生を抑止するには?
土は様々な微生物がいて、それを栄養にカビも大きくなります。そして、胞子がだんだんと大きくなり、地上に「白カビ」という目に見える形で発生します。
この部分で、土の上に発生できなくすることが出来ればよいわけです。
その解決策が、防カビ施工を施した石を土の上に敷き詰めるという方法です。
■カビキックスストーンで防カビ効果
カビが土の上に発生してしまうとさらにハエがでてくることもあります。
そうなる前の対処として、「カビキックスストーン」が力を発揮します。
林業会社の新技術で誕生した業界初の防カビ・虫よけ・除菌成分を配合している化粧石。
※2年間試験し現在も継続中。
カビキックスストーンは、白カビが発生する前の状態で鉢(プランター)の土が隠れるぐらい敷き詰めて置いてください。浸透されている防カビ剤が白カビの付着・繁殖を抑え、いつまでも美しい形でキープしてくれます。
最長2年間防カビ効果が持続します。毎日の霧吹きで水やり、日光浴をしても防カビ剤が溶け出すことがなく、観葉植物(肥料/栄養剤)にダメージを与えません。植物(アイビー、ガジュマル、サンスベリア、サボテン、シダ、ナギ、ヤシ、パキラ、ポトス、造花の土)のカビ感染を対策、予防しましょう。
大理石(1~2センチ/白/一粒3~5g/6~7号鉢)で中粒サイズです、オシャレにかわいく、ツヤだしなどのお手入れもはかどります。除菌剤、防カビ剤は人間の化粧品で使用される安全な成分です。自家栽培の野菜にも使えます。注意:カビ取りはできません。植物自体に付着して増殖するカビは防止できません。土に発生するカビを防止します。
■カビキックスストーンでカビ発生を抑止
いかがでしたでしょうか。
カビが発生する原因はありますが、そのカビが今後出てこないように土にしっかりと防カビの施しをしてあげることで、カビの発生を抑止することが出来ます。
カビキックスストーンを紹介している別の方の記事も載せておきますね。参考にしてください。
https://biotonique.jp/article/409
植物に害がなく、カビを抑制していくことが大事です。
白カビは人体にも影響しますので油断しないでくださいね。